「超ベタ東京名所を回ろう」東京駅編


ウィンドウショッピングしたり、
本屋に寄ったり、
フラフラ歩いてたら
東京駅、丸の内に着きました。
気付けば時計は午後7時を回ってる。
築地であんなに食った俺なのに、
モー腹減った。
せっかく東京駅付近にいるんだから、
俺の好物食う。
丸善のハヤシライス。

丸の内オアゾ4F。
M&Cカフェで食えます。
丸善の元祖ハヤシライス。
「早矢仕ライス」って書いて「ハヤシライス」と呼びます。
なんか、古めかしくて威厳があるでしょう?
「『ハヤシライス』ってね、丸善の創業者『早矢仕』さんが考えだした食べ物なんだって。だからね、早矢仕さんの名前をとって『ハヤシライス』って言うんだよー。知ってたー?」
ソウ聞かされていたんだけど・・・
どうやら「元祖」ってのは怪しいらしいぞ。

日本における発祥の店においては諸説あり、現在数多くの店が元祖を名乗っている。
丸善百年史』には、丸善創業者の早矢仕有的(はやし ゆうてき)が野菜のごった煮に飯を添えたものを友人に饗応し、それが有名となって人にハヤシライスと称され、いつしかレストランのメニューにもなったとの説が書かれてある。 しかし、書中ではこれをあまりに話が出来すぎていると指摘し、明治初年以来の洋食屋である神田佐久間町三河屋にてハッシュ・ビーフが流行った旨を言い、「これとライスと合せて称したものが、ハヤシライスの語源に違いない。しかし三河屋も有的が贔屓にした料理屋であるから、間接に関係があるといえば、いえないこともあるまい」とも記載されている。 これに対し有的の子孫は、『早矢仕有的年譜』に於いては、彼が幕末より西洋医術を学んで明治元年に医院を開業し、そこで栄養失調患者に治療として食べさせたのが始まりと記述されている、と反駁している。
wikipedia「ハヤシライス 発祥」より抜粋

・・・あら?
確かに。
ヨク考えるまでもなく、
創業者が作ったってのはイクラなんでも出来すぎてるわな。
丸善の「早矢仕ライス」に商魂疑惑。
まんま鵜呑みにしてた俺は「御人好しさん」だったか・・・(苦笑)
まぁでもね、
事実はドーあれ商魂逞しいことは嫌いじゃないわよ。
俺は丸善好き。

頂きまーす。
美味し。
完食しました。
まんぞく、まんぞく♪
さ、オウチへ帰ろう。


そんなこんなで、
第一回「超ベタ東京名所を回ろう」築地〜銀座〜東京駅編
終了でございます。