オシム好き

前日本監督、イビチャ・オシムが好きです。
あの老将の言葉には魅力がある。
有名な言葉はタクサンありますが、
個人的に一番気に入ってるのはコノ言葉。
ナビスコカップ優勝の後、リーグ戦で負けたときの一言。
「色んな所から届いた花はモウ枯れた。一度の優勝で10年間も余韻に浸るならソレだけのチームということ。」
面白い言い回しでチームを鼓舞すんなぁと感心した。
それから好きになって、オシム関連の本は結構買いました。
雑誌でも彼のインタビューが載ってたら迷わず買ってたっけ。
全部手元に残してます。

日本代表監督の就任会見もオシムさんらしかった。
「コレは結婚のようなモノ。最初はウマクいくんだけど、ソノ後はどーなるかわかんないよ。」
確か、そんなコトを言ってた。
晴れやかなはずの就任会見の一言目でダークな一撃。
そんな所も魅力だったなぁ。

オシムさんが日本を離れてモウ久しいです。
「日本のサッカーを日本化する」という方向性に夢を抱き、ワクワクして代表のサッカーを見てた私としては、現在の代表にオシムさんの姿がないことはとても寂しいことではあります。
でもね、「あぁ、オシムさんがいたらなぁ」と口には絶対出しません。
イナイ人のことをアレコレ言っても仕方ないでしょうから。
私、オカチャンも好きよ。頑張れ日本代表。

コチラのブログを見て、そんなコトを考えました。
オシムの言葉１〜１７、面白かったです。
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