Pとの再会

昨日、吉祥寺でPと会ってきた。
こないだお子さんが生まれて、女の子のパパになった彼。
「立会い出産」にエライ感動を覚えたよう。
話はもっぱらその時の話。
「あれはね、人生観を変える経験と言っても良いと思う。」
出産の現場では、彼はどうしていいかわからず、終始オロオロしっぱなし。
生まれたばかりの赤ちゃんの姿を見たときは
生命のアマリのハカナサに腰が引けたらしい。
しかし、いざ、お子さんの顔をシッカリ見ると、モー嬉しくて嬉しくて、
彼は奥さんや看護士さんの前で声を上げてオイオイ泣いたそうな。
「生命の誕生ってのはなぁ、それだけで奇跡だぜ。」
ふーん。
なんかNHKの教育番組みたいだね。

P「感動するぞぉ。オマエ、最近涙なんて流したことないだろう?」
俺「失敬な。アルに決まってる。」
P「ふーん、いつ?」
俺「三日前。」
P「マジ?最近じゃん。なんで?」
俺「Pに教えてもらったAKB48の『10年桜』を聞いて泣いた。」
P「おー!!!マジで?」
俺「嘘だ。」
P「おー・・・オオカミ少年。」

ランナーズハイ」ならぬ「パパズハイ」なP。
ずっと話し続けてました。
それを心地よく聞き続けてきたよ。
楽しい時間だったね。
子供を持つってことは人生の一大イベント。
それは人の人生観を変えたって不思議ではないわね。
涙流しながら、頑張れよ、新米パパ。

                                                                                              • -

AKB4810年桜」です。
好きです。
サビなら楽勝で口ずさめます。