「※ただしイケメンに限る」

「※ただしイケメンに限る」
この言葉、昨日初めて知ったのさ。
どんな意味？
調べてみた。
以下、「はてなキーワード」から引用。
引用元：はてなキーワード「ただしイケメンに限る」
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a4%bf%a4%c0%a4%b7%a5%a4%a5%b1%a5%e1%a5%f3%a4%cb%b8%c2%a4%eb

この世の不条理を表したもののひとつ。
どんな否定的な条件であろうと顔さえよければそれですべてが解決する、という事実を表す言葉。
そこから発して、あらゆる不利な条件を超越してすべてを自分の有利な条件へと変えてしまうイケメン補正を皮肉ったもの。
だが、お天道様は騙せてもこの俺は騙せない。
「※ただしイケメンに限る」というように頭に米印を付けて表記されるのが一般的である。
また、「※」という一文字に省略されて表記されるまで意味が定着化しつつある。つづめて「ただイケ」「イケ限」とも。
ネット流行語大賞2009「金賞」受賞。

具体的にはこんな風に使うんだってさ。

不器用な男でもいいの
※ただしイケメンに限る

うん、よくワカランが、「ルックスが良ければオッケー」ってことだな。
理解した。
どうやら基本的には女性が男性をルックスで判断する時に使う言葉のよう。
人をルックスで判断することに抵抗を感じる人もいるだろう。
でも、いいじゃないか。
男性が女性をルックスで判断する世の中だもん。
女性をルックスだけで判断する職業だってあんだからさ。
女性が男性をルックスで判断して何が悪い。

しかしだな、行き過ぎはイカンよ。
この言葉、突詰め過ぎると
「美しきは善、醜さは悪」ってことにならない？
時代劇の世界そのまま。
端正な顔立ちの美男は悪をくじく正義漢。
醜メンなブ男は小判を渡す悪代官。
それって危険。
世界はそんな単純なモノじゃあない。

最近の例では、市橋容疑者のファンクラブが出来たなんてネットで見たけれど、
ああいう現象もこの流れの中にあると言ってもいいかもしんない。
言うまでもなく、美男であっても犯罪は許されるわけではない。

皆さん、笑ってすまされる範囲で
「※ただしイケメンに限る」をお使い下さい。
サジ加減を間違うと反感買っちゃうよ。