部屋=人

デジカメ買う必要ないかも。
欲しい機種とか大体決まってだんだけどなぁ。
携帯で十分じゃねーの?
320万画素+手振れ補正だって。



カメラを手に入れたということで、
予告通り、部屋を公開してみましょう。
アニメーター、今敏氏が、こんなことを言ってた。
なんかの雑誌だったかな?、web上でだったかな?、忘れちゃったけど。

「ある人物をえがこうとする時にね、一番ちからを入れて描くのはその人物が生活する『部屋』なんです。
その人物のイメージを肉付けする手段として『部屋を描く』、そう言って良いでしょう。『部屋』はね、人物のイメージの外堀を埋めるんですよ。
たとえば、部屋ってのは、ちらかってたり、キレイに整頓されてたりするでしょう?それだけで、その人物が几帳面なのかどうかが分かる。観葉植物がおいてあるだけで、『あぁ、ちゃんと毎日水をあげてんだ。生活のリズムが守られてる人なんだなぁ』とかね。カーテンの色ひとつとっても、その人の好みが分かるでしょう。部屋にはその人物の情報がギッシリつまってる。これはスゴイ情報量ですよ。
つまりね、『部屋=人』ですよ。部屋見ればその人物は一目瞭然だと私は信じてます。注意深く観察すれば、その人物の生活習慣とかね、本人でさえ気付いてない癖なんてものも、あんがい分かっちゃうかもしれませんよ。ひょっとすればね。」

確かコンナ感じのことを言ってた。
まるで今氏がこのように語った風に書きましたが、あくまで私の拙い記憶による再現です。あしからず。
「部屋=人物」という趣旨でした。
男女問わず、「部屋を見る」のはソコに住む人物を知るうえで、一番手っ取り早い方法なわけだな。



というわけで「私」を紹介。
我が家の壁です。

我が家の畳です。

我が家の守り神です。
右上にかすかに「神宮」の文字。


「おめぇよー、部屋、ワカンネーじゃねーかよー。」という当然の突っ込みには、耳をふさぎます。
だってさぁ、「私」を公開するなんてなんだか勇気がいるんだぜ。
これだけの情報でも、

  1. 部屋は和風
  2. 伊勢神宮にゆかりのある人間

って分かったでしょう?
部屋の詳細は、想像してください(笑)
って無理か。